月齢
女性向けブログ。ネタ語りや小説など。ルーク至上主義。
どうしようかなぁ、と考えたものの、ルカたちがロー様にTOAの世界に飛ばされる設定でひとつ(何)
TOI側はED後です。
絶賛ネタバレ。
CPはTOI側はリカルカ、TOA側はアシュルク。
キムラスカ捏造入ります。
リカルカがマイナーなのは百も承知…!
まあ、ネタの中だと、あんまりリカルカってませんが(苦笑)
注!同行者厳しめ(特にティア)
TOI側のパーティーメンバーが丸っとオールドラントに飛ばされてきます。
とりあえず、ルカたちの設定から。
ルカは父親の跡を継がず、医者になりました。ルカ、商人には向いてないと思うんだ。
リカルドはグリゴリの里で里長。傭兵業もたまにやってます。まあ、護衛任務がほとんどです。戦争終わったし。ルカとは遠距離恋愛中。
スパーダは騎士に。王の親衛隊とか。堅苦っしい!とか言いながらやってるんじゃないかな。
イリアはサニアでどうにか小さな学校を開いて校長やってます。
アンジュはテノスでアルベールを尻に敷きつつ、のんびり教会暮らし。
エルマーナは王都でベルフォルマ家やミルダ家の援助のもと、孤児院やってます。
で、TOA側。
どんな未来を詠んでも、自分の子どもとも言える赤毛たちが救われないことが悲しくってしょうがないローレライが、たまたまTOIの世界をチラ見。
前世とかややこしそうな世界だなー、とか見物してたら、創世力という原初の巨人の力を使って世界を救ったルカたちが目に付きました。
命も懸けたけれど、きっと彼らの偉業を知っているのは一握りの人間だけ。
それでも構わないと、自分たちの道を進んでいくルカたちにロー様、この人間たちなら…!とルカたちをしばらく観察することに。
天術の力をなくしたけれど、現世の絆を信じて生きているルカたち。
赤毛たちに足りないのは、この絆なんじゃないかとロー様は思います。
あの仲間たちとの間の絆って、もろいと思うんだ。亀裂入りやすいし、修復しないし。
それに、怒りはしても、叱るとかじゃないっつーか、あのメンバー。特にティア。
イリアもまあ、八つ当たり気味なところもあるけど、ルカを大切な友人と思っているからこそ、そうじゃないでしょ、と叱り飛ばして、ルカにはルカのいいところがあって、本当に悪いのは何かとかちゃんと話すよね。ルカもちゃんとそれ理解してるんだよね。じゃないと、ラスボス戦であの台詞は出てこないわけで。
イリアとスパーダ二人してルカを弄り倒すけど、フォローもするもんな(笑)好きな子ほど苛めたい。そんな心理に近いからでしょうが。
あの愛ゆえの弄りっぷりが好きだ!
でも、ルークたちの場合、本気で馬鹿にするだけで愛がない…。
特にティアの場合、怒って、何も知らないのね、で終わりだろ。いやいや、知らないと思うなら、ちゃんと説明してやりゃいいだろ、と思うんだけどなぁ。序盤とか特にそんな感じ。コミュニケーション取れない子だよね、ティア。タタル渓谷で帰りたいのか、帰りたくないのかのスキットでも、落ち込むティアをルーク気遣ってるのに、まったく気づかないもんなぁ…。大使優しいよ、大使。
おっと、話ずれた。
で、永遠の絆をルークたちにも教えてやって欲しい、と思ったローレライは大人になったルカたちをオールドラントに召喚しました。
他の音素集合体にも働きかけて、天術(正確には、ルカたちそれぞれに合った音素の力)も復活させます。
ついでに少しばかり預言を弄って、ルカたちがオールドラントに受け入れられるようにしました。やりたい放題。
ルカはファブレ家の主治医として。
スパーダはマルクトの貴族軍人として。
リカルドはケセドニアの傭兵として。
アンジュはダアトで導師守護役に(被験者イオンの)
イリアは神託の盾に入り、アッシュと交流しつつ、レプリカイオンの導師守護役に。
エルマーナは漆黒の夢のメンバーとして拾われます(預言関係なし)。
とりあえず、こんな感じ。
TOIのメンバーは見た目の年齢がゲーム中、ほぼ変わりません。
雪国メンバーみたいに(笑)
ルカが主治医になるには若すぎるのですが…(汗)
ルカ:24歳
イリア:24歳
スパーダ:26歳
リカルド:36歳
アンジュ:29歳
エルマーナ:21歳
年齢設定はこんなところかな。
で、本編。
それぞれ、普通に生活していたとき、七人は唐突にローレライに呼ばれました。
目の前がぐらりと揺れた、と思ったときには、宇宙空間みたいなところに。
何だ一体?!と思ったら、みんないたので、ちょっとホッとしてれば、ローレライが全員の前に姿を見せました。
ゆらゆら揺れる焔に、みんな呆気に取られてたら、助けを求められました。
オールドラントのこと、預言のこと、ルークたちのことを聞かされる七人。
預言に縛られ、挙句の果てには世界のためにと死を求められるルークやアッシュの姿に、前世に縛られ、そこから抜け出せず死んでいったラティオの兵やマティウス、チトセの姿が脳裏を過ぎる六人。
すべてが終わったら、ちゃんと君たちを同じ時間に戻すから、とも言われ、六人は協力することに。
それぞれ思うところもあるので。
それじゃ、君たちに音素集合体たちから祝福を!とロー様、他の集合体を集めました。
ルカにはイフリートの力を。剣術も多少扱えますが、この話のルカは後衛で譜術主体。
イリアにはウンディーネとローレライの力を。
スパーダにはシルフの力を。
リカルドにはノームとシャドウの力を。
エルマーナにはイフリートとウンディーネ、シルフ、ノームから少しずつ。大技万歳。
アンジュにはローレライとレムの力を。
それぞれが元々使っていた天術を踏まえ、相性のいい力を与えてます。
そして、六人はオールドラントの知識を与えられて、それぞれの場所に。
ルカはアッシュが誘拐される前にファブレの屋敷に入ったので、アッシュのことも知ってます。
アッシュが超振動の実験を受けていることも知って、反対しますが、所詮、腕はいいけれど、一介の医者と取り合ってもらえません。
力になってあげられなくてゴメンね、とルカはせめてもとアッシュの傷を手当てし、相談相手になります。
ルカはアッシュにとって癒しの場。懐かれると思う。ガイは世話係だけど、ホントに単なる使用人扱い。幼馴染扱いもしてないです。
アッシュ誘拐後、ルークが戻されたとき、ローレライから聞いていたこともあり、公爵夫妻にレプリカであることを言います。主治医の言葉なので、二人も疑わない。
公爵は誘拐事件のときに挙動不審なインゴベルト王から預言のことを聞いたので、ならば本物のルークの代わりに…とか思います。シュザンヌ様は王族として公爵の言い分はわかるので複雑な思いを抱きつつも反対しません。
でも、ルカが猛反対。ここが運命の分かれ道だと消滅預言のことをバラします。何で知ってるんだ!って話に。
ローレライのことを口にしても信じてもらえないだろうな、と、ローレライ教団に友人がいることを話します。
アンジュは導師守護役となって被験者イオン様の側にいるので、彼女から聞いたのだと。
本当だったら無駄死にじゃないか!と公爵はダアトに間者を送ることに。
被験者イオンと渡りをつけるうちに、本物のルークがダアトにいることも知ります。
犯人ヴァンかよ、あの髭!みたいな。こっそりヴァンに気づかれないよう、アッシュと連絡をつければ、ヴァンの思惑を探るために残ります、と。
アンジュとイリアがフォローすることに。
消滅預言もホントだと掴み、インゴベルトに進言し、キムラスカは預言脱却を目指すことになります。
その過程で被験者イオンの死の預言を回避させたいアンジュに協力し、こっそりとレプリカ情報を抜かれた被験者イオンをダアトからアリエッタごと保護。
アンジュの調べでモースが砒素をオリイオ様の食事に混ぜ込んでいるようだと判明したためです。
そして、オリイオ様は死んだことにして、キムラスカで匿うことになります。
作られたレプリカイオンたちの保護もキムラスカが。シンクに関しては、アッシュの手伝いするよ、と一年後、ダアトに。アリエッタはオリイオ様の側に残って看病。
レプリカイオンが導師になったときに導師守護役は全部変えられたので、イリアが導師守護役の一人になります。実績もあるし、素人ばっかりにするわけにもいかないしってことで。
アンジュは六神将の一人になります。アリエッタがいないので、そこに。名前はなんだろう…。清廉のアンジュとか。
そんなこんなでリカルドがルカとTOAの世界でも遠距離恋愛しつつ、アスターとの間にコネを作り、アクゼリュス救出の作業をしたり、エルマーナが漆黒の翼と組んで影ながらアッシュやルークの支援に走ったり、スパーダがピオニーの信頼を得て、ジェイドを護衛に和平の使者になってこいつありえねー!ってなったり、ティアの非常識さにアンジュが頭抱えて説教したり、アニスのスパイ行為をイリアがちゃっかり邪魔したりして話は進んでいきますよ(投げやりになってきた)
多分、イリアとエルマーナ、タトリン夫妻に大説教する気がする。二人の性格上、子ども犠牲にしてることに気づかないなんて、そんなの偽りの善行じゃないのって怒るだろ。アニスは救いがあるな…。ティアはどんだけアンジュが言い含めてもダメだと思う…。
ナタリアはルークがレプリカであることはナタリアがせめて十六になるまでは言わないままかな。ちゃんと状況把握できる年まで…とか思ってたら、十六になっても約束を思い出してくださいませと言い続けてるので教えませんでした。
ルカも何度も負担になるからって言ったのに、聞かないので、ルカはナタリアを遠ざけがちですよ…。
ガイもルークに向ける視線が気になって、ルカはなるべくルークと一緒にいるようにするので、ルークはルカに懐きます。
ガイの正体もヴァンを探ってるうちにバレて、マルクトへの交渉の駒扱いになるかな。
アンジュやイリアに支えられたり、諭されたりして、アッシュはルークを憎んでません。ホントに憎むべきはヴァンだってわかってます。
むしろ、異端視されていた自分と同一の存在として共感。会いたいなー、とか思ってる。
ルークもルカからアッシュのことを聞かされて、会いたいなって思ってる(アシュルクフラグ)
崩落編で終わると思います。