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月齢

女性向けブログ。ネタ語りや小説など。ルーク至上主義。

2025.04.21
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2008.04.10
サモンナイト4×TOAネタ(その2)
その1はこちら

サモ4とアビスでクロスネタの続きです。
前回はライフェアたちのことまでだったので、今回は他の四人のことから。
概要などはその1を確認頂ければと思いますー。
そして、まだまだ続ききます…。
終わりが見えないんですが、このネタ(汗)





まず、シンゲン。着いた先はケセドニアでした。
また召喚されてしまったのか、とフェアとのひと時(笑)を邪魔されたことに苛立ちながら、辺りを見回すのですが、どうも召喚した主がいない。
はて、と疑問に思いながらも、今回は、以前、召喚されたときとは違った感覚だったので、もしかしたらフェアたちも召喚されたのかもしれないと考え、吟遊詩人として路銀を稼ぐ傍ら、情報を集めることに。
なんかこう宿全体の空間が歪んだ感じだったのです。
ケセドニアは貿易の街ですから、情報も入ってきやすいですしねー。
シンゲンの肌にもあってると思うんだ、ケセドニア。
そのうちアスターや漆黒の翼と知り合いそうです、シンゲン。
三味線、もしかしたらホドにはあったかもしれないから、ノワール様とか懐かしく思ってるんじゃないかな。
そのまま、漆黒の翼に仲間入りしてナム孤島に行ったりとか。で、ノワール様に情報もらって、アクゼリュス行きのケセドニアで再会。
三味線の音色、ルークも気に入るよ、きっと!でも、やっぱり歌はなしと言われるに違いない(笑)

セイロンは、グランコクマに着きました。
それも、お約束のようにピオニーの私室です。
やたらと偉そうな態度の人間ではないセイロンに、ピオニー、興味津々。
お主が我を召喚したのか、と胡散臭そうにセイロンは訊ねますが、ピオニーにしてみれば何のこと?っていう。
ピオニーからの話でリィンバウムでもどこでもないことを知ったセイロンは、さっさと自分を召喚した者を見つけようと部屋を出ようとしたのですが、面白がったピオニーに捕まりました。
自分は一国の王で情報も集められるぞ、と不遜に笑うピオニーに、セイロンは変わらず訝しげな視線を投げたものの、どうせなら、と利用させてもらうことに。
セイロンとの再会は、アクゼリュス後か。ずいぶん先だな。
でも、陛下が「俺のジェイド」って言うシーンで、「我のフェアを連れ回したのも、お主らか」とセイロン登場ってどうかな、と!
ライとかギアンとかシンゲンとかギアンとかライとかが一触即発だよ、若様(笑)

カサスはチーグルの森かな。なので、フェアとカサスはけっこうすぐに再会できるってことですね。
あ、カサスはチーグル側じゃなくて、ライガ側と懇意。
ミュウ連れて、『交渉』のため、ライガたちのところにいくのはそのままです。この時点でカサスは一緒。
ライガたちの事情説明はカサスがライフェアたちにしてくれてます。
でも、ここにいたら、そのうち人間が退治しようと来ちゃうかも、とライフェアはカサスに辛そうに言います。
はぐれ召喚獣に対するリィンバウムの住人の迫害を思い出さないわけにはいかないと思うんだ。人
間の勝手に振り回しているような気になっちゃうんじゃないかな…。
ライもフェアも本当に悩んだことだと思いますし。ましてそれをカサスに言わなきゃならないのが、また…。
カサスは「気にしないデ下サイ」と二人の頭を撫で撫で。
で、ライガクイーンと会います。カサスとミュウがクイーンにここにいたら危ないと伝えます。
卵を壊すことを人は躊躇わないですから。
ティアがエンゲーブの人たちのためにも、と退治するよう訴えますが、それはライフェアが反対する前に、ルークが反対します。
悪いのはチーグルなのに、関係のない俺たちが無理矢理追い出すのはおかしいだろ、と。それに生まれた子どもは確かに人間の肉を好むのかもしれないけど、だからって生まれる前に殺すなんて…、とルークは唇を噛み締めます。
ルークにとって屋敷は卵みたいなもんだったろうから、生まれて空すら見ることも出来ないまま死ぬなんてあんまりだと思ったんです。
それを全部カサスとミュウが通訳。クイーンはルークの言葉とライフェアから感じる澄んだ魔力にキノコロードあたりに移住することを呑みました。
カサスに一緒に来ないか誘います。同胞だと思ってるよ。
カサスはライとフェアの二人を守りたいので、断ります。
二人に何かあったらエニシアが哀しむし、フェアを失ったら、ギアンがまた絶望をさ迷うに違いないことはわかってますし。また堕竜になりかねない。
そして何より、カサス自身が二人を失いたくないので。
でも、ルークが一緒に行った方がいいんじゃないか、とカサスに言ってみたり。オールドラントにはカサスみたいな亜人はいないわけですから。ルークは心配そうにします。
カサスは、ルークが感情を表に出すのが下手だけど、優しい子だと気付きます。
ライガクイーンへの言葉もあって、ルークのことも守ってやりたいと思うように。
卵をカサスとフェアが編んだ草の蔓で背負わせ、ライは買いだめた食材の中から肉を選んで別に包んで、クイーンたちライガはチーグルの森から去っていきました。
今後、また移住した先にチーグルを見るようなことがあれば、容赦なく切り裂くと言い残して。
以降、ミュウは原作どおりルークについてきて、カサスはライフェアと一緒にいます。

あとはクラウレとギアンか。
クラウレはシェリダンで。ベルケンドだと研究対象にされてしまいそうなんですが、シェリダンならいい人ばかりなのと、研究対象が譜業なので、クラウレのことも案外あっさりと受け入れてくれないかな、と希望的観測。
翼があるクラウレをイエモンやギンジなんかは羨ましがるんじゃないかな、と思うのです。
空を飛ぶには自分たちは創世暦時代の遺産が必要なのに、クラウレには必要ないわけですから。
もっとも、今は翼が傷ついてるんで、飛べないんですが。
イエモンたちは負けてられるか!とアルビオールへの開発意欲がより高まることに。
ギンジもノエルもシェリダンの子どもたちも大人たちも、空を飛ぶのがどんな気持ちかなどなど、クラウレから話を聞きたがります。
もしかしたら、ギアンやフェアたちもこちらに来ているかもしれないから、探したいとクラウレは思うんですが、宿を提供してくれたイエモンたちへの恩義に報いるため、留まることに。
人間に対するわだかまりはもちろん残っているけど、ライフェアの二人のことで多少考え直したこともあり、亜人のいない世界であっさりと自分を受け入れたシェリダンの人々の温かさをもう少し感じていたいとも思ってるといいかな。
クラウレも癒されて欲しいなぁ。プレイ中は先制攻撃におのれ…!とイラつきましたが(笑)
慣れないうちはあれに何度突き刺されたことか…(遠い目)
再会はセントビナー崩落直後あたり。

最後、ギアン。
ギアンが着いたのは、ダアトにある神託の盾騎士団の本部でした。稽古場とか。
たまたまその場に居合わせたアッシュの服装と周囲の景色が宿とはまったく違うことから、リィンバウムではないことを悟ります。
すぐに送還術を自分に掛け、戻ろうとしたギアンでしたが、もしもフェアもこちらの世界に召喚されていたとしたら、と思いとどまります。
ED後のギアンの行動基準はフェア(笑)
早く探さなくては、と出口を探しに行こうとしたギアンのマフラーを、ぐいと引っ張るアッシュ。
一体何だ、とアッシュをギアンは睨むのですが、アッシュからしてみればギアンは唐突に現れた侵入者。捕まえないわけにはいかないわけです。
しかも目は緑じゃないものの、赤毛だし。
逃げるな!とアッシュに怒鳴られ、むっとするギアン。フェアを探しに行く自分を邪魔するか、人間め!
何者だ、貴様と問い詰めてくるアッシュを煩わしそうに一瞥し、ギアンは僕を召喚したのはお前じゃないのか、と問い詰め返します。
アッシュ、きょとん。どういう意味だってなもんです。
違うならギアンは放っておいてくれないか、とアッシュの手からマフラーを取り返し、また出口を探しにいこうとしました。
が、今度はチャキッ、と抜いた剣をアッシュから突きつけられます。
押し問答を続けた結果、奥義使って切りかかってきたアッシュに、ギアンが凶魔獣レミエスを召喚して勝負あり。
容赦なく『星呪の咆哮』喰らわせてそうな気が(ひでぇ)ごめんよ、アッシュ。まあ、でも超振動使おうとしたんだし、お互い様か。
と、そこに駆け込んでくる足音が聞こえ、ギアンは柱に身を隠しました。
これ以上、騒ぎが広がれば、もっと煩わしいことになるので。
駆け込んできた伝達を持った神託の盾兵は、何故か床に突っ伏している特務師団長に目を瞠り、駆け寄って、起こして、第七譜術師だったので、ヒールでアッシュ回復。よかったね、アッシュ!
ギアンはこれ見てて、この世界が召喚術じゃない術を使っていることを知ります。
無事を確かめると、モースからの命令をアッシュに伝えました。
アッシュは今はそれどころじゃぬぇ、と思いつつも、モースには今はまだ逆らうな、とヴァンに言い含められているので、行かないと拙いこともわかってます。
このころのアッシュってまだヴァンを信じてたんじゃないのかな、というか、アッシュはいつヴァンを裏切ることにしたのさ!
なので、兵に侵入者のことを告げ、リグレットたちが待っているという場所まで走っていきますよ。
ギアンは、残された兵を邪眼で麻痺させ、甲冑を奪い取り、アッシュの後をつけることに。
アッシュの後をつければ、外に出られるというものですから。
そして、アリエッタのフラスベルグに捕まり、ギアンはタルタロスまで向かうことに。
タロタロスでの話はまたライフェアサイドで。
とりあえずフェアと再会したギアンは、以降、フェアから離れないようにしていればいいと思います。周囲の視線なんてどうでもいいよ、ギアンは。
だって、恥ずかしがってるフェアだって可愛いもの。でも、嫌われない程度に距離を置くことも忘れません。そつがない男。
でも、ライにはフェアの知らないところで威嚇されまくり。普通に発砲されてるよ(笑)
ナチュラルにフェアをベタベタに甘やかす上、からかいが通じないもんだから、アニスから嫌がられればいい(笑)
ルークとティアはフェアを取られたみたいで淋しがるといい。
ギアン、ルークのことも気に掛けるかな。
ギアンだけじゃなくて、みんなルークのこと気に掛けそうですが、サモ側。
レプリカってわかってからは特にルークの内面に気を遣うと思います。
自分が人間じゃないと知ったときの苦悩をライフェアは身を持って知ってますし。
ライフェアやギアンは自分が響界種で人間じゃないってことを教えるだろうなぁ…。

ギアンとアッシュってお互い、わかりあえそうだと思うんだ。ちゃんと話し合えばですが。
ギアンもアッシュも、虐待めいた実験を受けていたし、自分が人間の間では異質だと思い知らされる子ども時代だったわけですし…。
アッシュにルークのことを思い直させるきっかけを与えるのは、ギアンになるかと。
ルークは君から生まれた、いわば君の半身じゃないか、とか…。
問題はどうやってアッシュとギアンを話し合わせる場面を作るかってことかな…。


で、戻ってライフェアたち四人。
朝の早いフェアは一人、真っ先に目を覚ましました。
えーとここって。ああ、そうか。戻ってないのか。とぶつぶつ言いながら、ベッドから降りて、窓へと寄り、そっと二人を起こさないよう、カーテンを薄く開け、天気を確かめるフェア。
と、視界の端にどこかで見た若草色が。ちょっ、あれって!
慌てて、ティアを起こします。知り合いのようであるし、教えた方がいいと思ったので。
起きたティアに「今、導師が一人で村の外に出てくのが見えたんだけど」と報告。ティアは一気に覚醒し、飛び起きます。一人って守護役は?!
二人の慌てようにライとルークも目を覚まします。
「イオン様はお身体が弱いの。一人でなんて危ないわ!」と一人杖を握り、駆け出していこうとしたティアを止める三人。後衛が一人で行っても危ないって!
俺も行くから、とルークとフェアとライ、ティアの四人でイオンの後を追うことに。ルークもティアもイオンもライフェアがまとめて守るつもりです。

この話のティアは原作よりも軍人らしいかも。や、公爵邸に侵入してる時点であれなんですが、ちょっとだけマシかなと思います。導師は何を置いても守らなくちゃいけない、とかぐらいはわかってるといい。
リグレットのレプリカに対する言動を考えるに、レプリカイオンのことも代わりがいる人形としか思ってないような気がするんですよね…。ヴァンもだけど。
ティアは、あとルークのことにも本当に責任を感じてるといい。どうもティアは原作でそこまで責任感じてないようなんで(と見える)。預言第一主義ってだけじゃないか、原作の当初のティアの描かれ方。まあ、ユリアシティで育って、モースの部下じゃそうなって当然だとも思いますがね。なので、この話のティアは、モースにそこまで心酔してません。
というか、リグレットが音素の扱いだけでなく、軍人としての心得もある程度教えてる感じです。もしくは、カンタビレあたりが。
まあ、本当に軍人として育てるなら、神託の盾の新兵たちと一緒に訓練させるべきだったと思いますが。対等ではない人との一対一じゃ、上手な人間関係なんて築けないって。
ティアの中じゃ敬うか蔑むかのどっちしかないんじゃないのかな。対等な関係に対する認識がないな、と思う。
リグレットとヴァンの教育っておかしいよ。テオドーロさんは他のユリアシティの住民見てる感じだと、預言第一主義の監視者視点での育て方してた感しかない。それも人としてはあれだけど、でも、ユリアシティじゃ当然だったろうしなぁ。
つーか神託の盾なんぞに入れなきゃよかったんだよ。ずっとユリアシティでユリアの血を繋いでればよかったというか、ああ、話が脱線した。
ダメだ、ティアのことになるとつい話が逸れる(苦笑)

えーと、でチーグルの森到着。ライガに囲まれてるイオン発見。走っても間にあわそうな上に、召喚術も譜歌も間に合わない。
仕方なしにライが拳銃を抜いたところで、響き渡ったのは咆哮。カサスが助けました。イオンが子どもだったからなのと、大量の音素がイオンへと流れ込むのを感じたからライガたちを止めました。ライガたちが危ないので。
カサスは基本的には魔物たちの味方です。
ライフェアとカサス再会。チーグルに会って、ライガクイーンのことを頼まれた以後はカサスのところで書いたので、飛ばして森出口。
そこでは、ジェイドが待ち構えてました。

切りがいいので、その2はこのあたりで。
次はタルタロスからになりますー。

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