月齢
女性向けブログ。ネタ語りや小説など。ルーク至上主義。
2008.06.30
ネタ語り
アニス捏造ネタです。黒というか何というか…。
常識人で天才人形士なアニス。頭の回転も早いです。
ディストとシンクとアリエッタを放っておけない子になってます。
注!同行者厳しめ
アニス捏造ネタです。黒というか何というか…。
常識人で天才人形士なアニス。頭の回転も早いです。
ディストとシンクとアリエッタを放っておけない子になってます。
注!同行者厳しめ
人形士としての能力は随一です。能ある鷹は爪を隠すで隠しまくってますが。
なので、堂々とユリアの子孫であることをバラしてるティアが不快。
赤ん坊のころから能力の一端を覗かせていました。ベッドメリーだっけ。あのくるくる回るあれ(酷い説明)を動力なしに自らの音素でくるくる回して、躍らせて遊んでたくらい。
2、3歳くらいのころには、ぬいぐるみや人形で簡単な芝居仕立てで動かすことも出来てます。
10歳くらいのころには、自分で音素をこめながら作ったものなら、紙人形のようなペラペラなものでも自由自在。また人形に目と耳があれば、共有も可能。人形が見たものを見、聞いたものを聞けます。が、その間、意識も人形に移っているため、アニス本人は無防備。
頭の回転も速いため、そのころには、両親がお人よし&預言のせいで借金まみれになってることもわかってます。
でも両親が嫌いになれないところが、このアニスの特徴というか、これからの布石というか。
また、スラム街でノアールさんみたいな姉御肌の女性に出会い、いろいろと生き抜くための術とか、人を見る目も養われてます。人形士としての才能の活かし方も一緒に考えてくれてた人で、アニスにとっては人生の師匠。
この人が若いながらも常識的で強かだったため、アニスも常識的で強かに育ちます。預言もいいとこどりだけ。というか金を預言に使いたくないと思ってます。
10歳のころ、モースに譜術の練習を独学でしているところを目撃され、貧民街から教会へ。胡散臭い大人だな、とアニスは思ってます。両親はローレライ教団の偉い人だからと無条件で信頼してますが、アニスは無償の親切ほど怪しいと思う子ども。スラム街で鍛えられた結果ですよ。
アニスは神託の盾騎士団入り。譜術の教えは請いますが、人形士としての能力は隠してます。モースに利用されたくないので。
また、モースが両親の借金を肩代わりしたと両親から教えられ、ますます嫌な予感を募らせていきます。早いところ、モースに金突きつけて、縁を切りたいアニス。とりあえず両親を叱りつけて説得して、借金だけは重ねないようさせます。
そして、神託の盾騎士団員として生活する傍ら、人形士としての力をフル活用することを思いつきます。スラム街でもいろいろ話していて、実行に移すだけの努力も積んでます。才能+努力の子です。
夜、眠っているフリをして、黒い紙で小さな紙人形を作り、目と耳描いて、それを教会内に放ちました。人形はモースの計画とかヴァンの野望なんかを掴みます。これヤバくね?と思うアニス。
被験者イオンの病気とかレプリカ作成のこと、預言のことも知っていきます。世界滅亡なんて冗談じゃないよ、と頭を働かせるアニス。何だかんだ言って、このアニス、お人よしの両親の血を引いてます。現実的だし、お金にもシビアだけど。
そんな中、食堂でポツン、と一人食事を取るディストに遭遇。ディストがレプリカ作成に関わっているのは知っているので、モースやヴァンの計画をより詳しく知って、キムラスカやマルクトにバラすためにも近づいておこうかな、とディストに話しかけて一緒に食事を取ることに。
…しまった、と思ったときには後の祭り。アニス、あまりに嬉しそうな顔をするディストを放っておけなくなりました(笑)両親のこともあって、人に利用されがちな人間が放っておけない子に成長したんです。
騙される方が悪い?馬鹿言わないでよ。騙す方のが悪いに決まってるでしょ!な子。
このアニス、ヴァンはもちろんですが、協力求めながら脅すジェイドも嫌いになるかな。
ちょこちょこと研究のためなら寝食を平気で忘れるディストの面倒を見ます。ご飯作って持ってたり、寝なさい!とどやしつけたり。ディストもお母さんなアニスを信頼して懐きますよー。アニスもディストを信頼して、人形士としての力をバラします。
そして、ディストにあるお願いをします。それは、攻撃用人形と人と寸分違わぬ人形の作成。ディストはそれに応えて、トクナガとアニスの注文どおりに青年姿の人形を作ります。顔立ちはどこにでもいそうな平凡な顔で中肉中背。機能としてバラバラになれます。隠しやすいようにです。
アニスはディストのもとでトクナガの操作を学びながら、夜、青年の人形をすたこらケセドニアに向かわせます。声も出せますし、瞬きもするで呼吸と脈こそないものの、よっぽどのことがない限り、人形だとは気づかれない出来です。ディスト、頑張りました(笑)
アニスはその人形を使って、ケセドニアで情報屋を始めます。夜のみの情報屋はその正確な情報故に裏の世界で有名に。中には正体を探ろうとしたり、殺そうとしたりする者も現れますが、バラバラになって隠れてしまえばわかるわけもなく。撃たれようが切られようが死なないし。ときどき、メンテナンスにディストのところに戻ってます。
謎の情報屋、エスタン・ラティニ(Anise Tatlinのアナグラム)はピンからキリまで情報を扱い、その価格もピンキリ。結果として、アニスはモースに借金を丸っと返せるだけの金を貯めました。むしろ、情報によっては億単位なのでニ、三回返しても余裕だぜ、くらい。あ、両親には教えてませんよ。余計な心配を掛けさせないためです。
情報屋やってる間に、アスターやノアールたちも伝が出来ていきます。
そうこうしている間に、レプリカイオンズが生まれました。導師イオンの身代わり以外、ザレッホ火山に落とされると聞いて、アニス、ザレッホ火山に侵入し、科学者たちを仕留めます。
アニスが初めて人を殺したのは、ここが最初です。年若いこともあり、今まで戦いに出ることはなかったし、情報屋活動でも人の命を奪うことはしてこなかったので。ぺらっぺらの紙人形に気づかれたところで、誰もそれが情報を集めてるなんて気づかず、奪う必要もなかったというか。人形エスタンは危なくなれば逃がすだけですし。
嫌な気分に沈みながらも、レプリカイオンたちを連れて火山脱出。その途中、シンク以外のレプリカは乖離してしまいます。酷すぎると涙するアニス。理由はどうあれ、生まれてきたのに。幸せが何かも知らずに生きることが何かも知らずにこんなところでなんて…!
アニスのヴァンとモースへの嫌悪が憎悪に変わっていく瞬間。絶対に絶対に許すもんか。
アニスはどうにかシンクを助け出し、ディストのもとへ。ぼろぼろ涙を流すアニスに動揺しながら、ディストはシンクを診ます。シンクは泣きじゃくりながらも、自分から離れず、温かいお茶やお菓子を出してくれるアニスに母親ってこういうものなのかな、と思うように。そんなわけでシンクはツンデレしながらアニスをこっそりママと慕いますよ。
アニスは借金をネタに導師守護役になれと命じたモースに、借金を返すだけの金はあるけど、従うことに。導師イオンに近づく絶好のチャンスですから。返すのもいやになってきたので、踏み倒したるとか思い始めてるのもありますが。
ある日、アニスは導師守護役を解任され、泣きじゃくるアリエッタを見つけました。怒りをぶつける場を求めて、最初、八つ当たりされますが、アニスはそれを全部受け止めます。だって、泣いてる女の子を放っておけるわけないじゃん。
最後にはアリエッタをぎゅ、と抱き締め、真実を告げるべきか悩みつつ、アリエッタを励まし、導師守護役のこと教えて、と笑うアニス。アリエッタ、ごめんなさいとアニスに謝って、二人は仲良しに。
アニスは機を見て、アリエッタにシンクのこととかいろいろ教えます。ディストのところで。ディストの研究所がどんどん大所帯と化していく…(笑)
アニスママ(違)は、我ながらお人よしだなぁ、と思いながら、ディストとシンクとアリエッタの面倒を見て、懐かれていきます。アッシュとも知り合って、このままじゃヴァンに利用されて捨てられるのかな、と救済に走ることになりそうです。このアニス、いろんな意味で強いな…。
で、ルークとの関わりですが。こっから先がちょっと悩んでるんですよね。スレルクでいくか、どうしようか…。
スレルクの場合は、キムラスカをこっそり抜け出してるルークがケセドニアで凄腕の情報屋の存在を知り、知り合いになっておくのも便利だな、とエスタンに面会を求めたところから始まります。
エスタンから感じる音素の流れがどこかへと流れていくことに気づいたルークは、エスタンが人形だということを見抜きます。俺は人形ではなく、『中身』と取引がしたい。正体をバラし、俺につくなら、こちらも最強のカードを切ってやる、と不敵に笑うルークに、アニス、興味を覚え、二人は出会うことに。
そこから先はある程度本編どおりに進みつつ、同行者滅多切りで、アニスとルークの最強コンビが髭も樽も始末し、両国の王も反省させ、天下を握る話になりそう。
で、本編どおりのルーク場合は、イオンと一緒にエンゲーブで出会って、同行者にありえないと絶叫しながら、ヴァンに利用されてるルークを見捨てておけなくて、世話を焼いているうちにルークに懐かれることになるかな、と。
ガイのことも殺気に気づき、情報探って、ルークから引き離そうとします。ナタリアもキムラスカと取引するの、止めたほうがいいかも、今後、とか思う。
こっちは途中、ケセドニアあたりで情報屋エスタンの力をフル活用して、同行者断罪。アクゼリュスも崩落の情報流して、住民避難完了とかで、エスタンの名を知ってるピオニーがアクゼリュス前でルークたちを止め、アクゼリュスは自然崩落とかになると思います。多分、崩落編で終わり。キムラスカにもヴァンを調べてて掴んだ秘預言の全文を教えて、滅亡回避。
アニスは騎士団も情報屋家業もやめて、両親やディストたちとほのぼの家族しつつ、キムラスカを治めるルークやアッシュに情報提供していくことになると思います。
カップリングとしては、スレルクならルクアニですが、基本的には、アニディスというか、アニス総攻め(待って)
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