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月齢

女性向けブログ。ネタ語りや小説など。ルーク至上主義。

2025.04.20
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2008.05.26
ネタ語り

うっ、確認してたら、日付越えてしまった(汗)
C5×TOAでクロスオーバー(前編)
紅たち五兄弟が創世暦時代の遺産だったら、というネタです。
とりあえず、他捏造要素としては、下記で。
創世暦捏造
ファブレ一家捏造(アッシュ含む)
マルクト捏造(ガルディオス家&ティア含む)
イオン、アニス、ナタリアはほぼ原作どおり。
CP:アシュルクティア、紅ルク剛、ピオマリ、炎マリ、刃アリ、紅ユリア
まあ、カプといっても×より+な感じがほとんどです。

あと厳しめ要素としては、キムラスカ王家とかモースとかヴァンに対してというくらいです。
本編前までの設定を…。本編は後編にて。
C5の内容というか、ネタも混ぜ込んであるんで、C5を知っている方ににやりとして頂けたら幸い。





<五兄弟設定>
炎→ホド(フェンデ家をガルディオス家とともに守る。マスター:ティア(表立ってはガイ))
刃→ダアト(導師直属。マスター:イオン)
紅→キムラスカ(眠りについている。後にルークがそれを起こす。マスター:ルーク)
雷→マルクト(皇帝直属。マスター:ピオニー)
剛→ケセドニア(国に属さない、寄る辺のない人々を守ることをよしとする。マスター:なし(対外的にはアスター。後にルーク)

炎雷剛刃紅の衆、人造人間五兄弟は創世暦時代の遺産です。
創世暦時代のマスターは五人揃って、ユリア・ジュエ。
外殻大地浮上計画の際、預言に詠まれていない者たちとしてユリアと弟子たちが造り出しました。ダアトもこの時点まではユリアたちといたので、紅たちの存在意義とかいろいろとかかわって知ってます。
よって、彼らは秘預言を知っており、いずれ来たるオールドラントの滅びを回避することが存在意義。
が、その一方、世界に生きる人々が預言の回避のための行動を起こさなかった場合、力を破滅へと行使することも意義として持っています。
そのため、彼らは人と同じように思考し、同じように感情を持っています。彼らには、人と同じ視点で救済か破滅かをユリアは選んで欲しかったので。

そして、外殻大地浮上後、ユリアの死亡とともに、戦士紅が暴走。彼の暴走の原因は、ユリアを殺害してしまったことにあります。
実は、紅には一つの暗示が掛かっていました。紅が表には出さないけれど、ユリアを愛していたことがこの悲劇を起こすことに。紅はユリアを自分が殺してしまったことを覚えていません。
このあたりのことは、本編中で。
暴走した紅は危険だからと、当時の科学者たちは廃棄しようとしましたが、兄弟たちがそれを許しませんでした。彼ら五人は一人一人が星を破壊できるほどの力を持っているため、惜しんだ権力者たちが、彼らを眠りにつかせることに。
この眠りの間にも、もちろん世界は動いていくわけで。
2000年の間にバラバラになった兄弟たちは、それぞれの土地でそれぞれ目覚め、新たなマスターを得ていきます。また、この間に、兄弟たちが惑星預言を知っているという事実や彼らの存在意義に関しても忘れられていくことに。フェンデ家には代々とある事実含め、長子にのみ伝えられていきますが。
また、預言を知っていることを、五人も信頼のおける相手にしか決して口にしないようになります。
預言を信仰し、妄信する人々が増えていくさまを見ていたので、秘預言を口にする危険を犯すわけにはいかないと判断したとかそんな感じです。

長男炎はユリアの子孫を守るため、ホドに。次男刃はローレライ教団に。四男雷は後のマルクトに。五男剛は後のケセドニアに。
そして、三男紅は、後のキムラスカに。
が、紅は他の兄弟と違って暴走した経緯があるため、2000年間眠ったままです。
それがキムラスカにとっては弱みでもあり、切り札でもあります。(最終兵器として兄弟たちが目覚めていることの不安もありますが、狂戦士化した紅を兄弟四人掛かりでやっと止めた過去があるため、切り札となりうる)


時はND.2000 聖なる焔が生まれた年へ──


<炎>
武器:炎龍(槍)
きな臭い動きが両国と教団から窺え、炎は警戒しています。なので、翌年のホド崩落の際には、預言を知っていることもあり、炎の手によって、ガイ、マリィベル、ヴァンとその母は助けられました。ガルディオス伯爵は自らフェンデの血とガイたちを守るため、炎にすべてを託し、戦場に駆けていったため、助けられませんでした。秘預言はわかっても、個々人の細かい預言までは炎たちも知らないのでそこで死ぬかどうかわからなかったのです。
この際、炎はホド崩落には、マルクト、キムラスカ、教団の三国に咎があることを察します。ヴァンとレプリカの間に超振動を起こさせ、崩落させたマルクトの罪も助け出したヴァンから聞いて知ってます。また、キムラスカと見せかけて神託の盾騎士団が攻めてきたことも、倒した兵を確認して気づきました。
生き残ったガイたちを守るため、炎はユリアシティへ。ガイたちはほとぼりが醒めるまで偽名かな。ガイ・セシルにマリィ・セシルにティア・グランツ。ティアはユリアの血族ということもあり、原作どおり、テオドーロの庇護下に。
ガイは、炎とマリィベルから預言に踊らされた権力者たちがホドを崩落させたことを炎から聞いて知っているため、特にファブレ公爵だけを憎むようなことはありません。むしろ、公爵は神託の盾騎士団の勝手な行動に慌ててガイたちを秘密裏に助けに来たくらいなので憎みようがないというか。
女性恐怖症でもないです。マリィ、生きてますし。その代わり、ガイはいずれガルディオス伯爵としてマルクトに返り咲き、預言に左右されない国を造ると使命を抱くようになります。
ヴァンは原作どおり、預言と超振動、ジェイドとローレライを憎みます。ティアが生まれてすぐにダアトに向かい、神託の盾騎士団に入りました。ユリアの血族であることを使うには、ダアトが一番ですし。
炎はガイとマリィベル、生まれたティアの教育をしながら、世界情勢を探っていってます。剛や雷には渡りをつけるかな。刃にも連絡を取っていましたが、ある日を境に連絡が取れなくなりました。
ND.2014 ピオニー即位時にガイラルディア・ガラン・ガルディオスの存在を公にし、四人はマルクトへ。
ティアも連れて行きました。ユリアの直系の子孫であり、ユリア自身によく似ているため、利用されかねないので、側で守るためです。
ガイが和平の使者になるな、これ。


<雷>
武器:雷龍(弓)
マルクト8世が気にくわなかったため、マスターとしては認めず、ケテルブルクでのんびりと過ごしてました。(そのため、ホド戦争で雷を最終兵器としてマルクトは『使用』することができなかった)
ケテルブルグで雷はピオニーたちと邂逅しています。サフィールは雷を当初女性だと思った模様(結果、笑顔で苛められることに)ジェイドの後の性格形成は雷が影響してます。二人一緒だとたちが悪い。
ピオニーのことは気に入ったため、雷はピオニーが玉座につくに当たって、ジェイドとともに暗躍することに。ホド戦争に教団が口を挟むようになり、結果として刃に迷惑が掛かるのを避けたくもあったので当時の皇帝を廃する動きをしてました。雷は刃を慕ってるレベル超えて慕ってますから。
ピオニー即位後は、ピオニーを正式にマスターとしました。そのこともあり、ピオニーの権威は揺るがないものに。
あ、戦士たちに認められることは、そのまま権威にも繋がります。特に雷に関しては、マルクト4世以降、どの皇帝のこともマスターとして認めてこなかったので、なおさらです。
雷はグランコクマの美しい景観もマルクトの民も愛しているので、それをむやみに傷つけるような皇帝は認めませんでした。
雷ももちろん預言を知っているので、ピオニーの死が詠まれていることを知っていますよ。そのため、炎たちがマルクトにやって来て、マルクトの情勢が落ち着いてから、ピオニーたちにバラすことに。
それもあって、マルクトはキムラスカと和平を結ぶために動き始めることになります。


<剛>
武器:剛龍(鉄甲)
ケセドニアにて、盗賊や魔物から街や人々を守る日々を送っています。人懐っこい性格もあり、旅人とケセドニアで暮らす人々のアイドルです(笑)
表向きには、アスターがマスターですが(しゃ、洒落じゃないよ…!)実際はマスターを持っていません。
アスターはいつか剛が義務感ではなく、自分自身で仕えたい、守りたいと思えるようなマスターに巡りあって欲しいと思っているので、マスターになろうとはしていません。
剛はそんなアスターもケセドニアの人たちも大好きだと思います。ケセドニアが中立の立場を守っていることも大きいかな…。ノアールさまとかとも交流あります。ナム孤島にも行ったことありますよ。
ケセドニアは教団の支援があって発展した街ですから、刃との接触は雷よりも多いです。
そのため、いち早く刃の異変に気づきました。
ある日を境に、姿を見せなくなったばかりか、導師の側からも離れているためです。
雰囲気の変わった導師。急に権力を得た大詠師。異例の若さで主席総長となった青年。どれもこれもきな臭すぎる。
どうにか会うことが出来ても、感情が抜け落ちてしまったように笑いかけてもくれない刃。昔のこともどういうわけか忘れていることが多く、会話が噛み合わなかったり。
剛はそういった異変を炎や雷に報せつつ、紅が目覚めるのを待っています。
『聖なる焔の光』が紅を目覚めさせてくれるよう、祈ってるかな。


<刃>
武器:刃龍(手裏剣)
導師イオンをマスターとし、仕えています。
最初はもちろんオリジナルがマスター。オリジナルの性格に弟(雷)に似たものを感じながら、アリエッタとともにイオンを守護。導師守護役長と思って頂ければいいかと。
オリイオ様はアリエッタにはいいとこばっかり見せようとしたり、べったべたに可愛がったりしますが、刃に対しては我が侭も言います。というか、素直に甘えると言いますか。子どもらしさ全開です。刃の前だけですが。
刃はオリイオ様もアリエッタも大事にしています。イオンの秘預言を思い出し、回避出来ないものかと考えを巡らせます。アリエッタが哀しむことになるのも避けたい。
刃たちの存在意義は預言の回避でもありますから、導師の死の預言も回避出来るんじゃないか、と考えないではいられないんですよ。
が、オリイオ様は預言の強制力を知っています。刃から炎雷剛刃紅の衆がどういう存在か聞いていますが、自分は助かることはないと思っているため、ヴァンたちの提案に乗ってしまいます。
レプリカイオン作成。被験者イオンの体調は劇的に悪くなり、刃に看取られながら逝ってしまいました。
イオンの死を前に己の意義を見失う、刃。預言は変えられないものなのか。ならば、何故、自分たちは造られた?
苦悩する刃はヴァンにつけ込まれ、脳に第七音素のみで造られたダークマターを投与されることに。(ここらへんは詳しく突っ込まないでやって下さい…orz)以降、自我はあるものの、精神の奥底に封じられる形で、ヴァンの操り人形と化してしまいます。
表向きは導師イオンがマスターのまま。
ちなみに、モースもそのことを知っています。が、刃に命令出来るのはヴァンのみ。レプリカ計画のため、モースを切って捨てるまでは、刃はモースの命令も聞くよう、ヴァンに命じられてはいますが。


<紅>
武器:紅龍(刀)
キムラスカで2000年間眠ってます。原作でもぐーすか400年寝てますが(笑)城ではなく、ファブレ邸の中庭のエンブレムの下に広がる地下室で眠っています。城にあるのはダミー。
アッシュは紅がそこにいることを知りません。それは代々、ファブレの長子が成人したときに教えられることなので。地下室へと入る扉も巧妙な仕掛けを持って隠されているので、自力で気づくのは難しいです。
そして、アッシュ誘拐後、赤子同然でヴァンに連れて来られた屋敷で、ルークは言葉や歩き方を覚えたりしていってます。でも、記憶をなくす前の『ルーク様』と比べられるばかりで、哀れみと蔑みしか向けられない屋敷の中じゃ、ルークは孤独が孤独であることもわからずに、時々、きゅうと痛む胸に一人、誰も来ない裏庭でこっそり泣いてました。
ガイもいないから、ゲーム以上に孤独です…。
そんなある日、また裏庭で泣いているときに、赤い花がゆらりと風に揺れながら咲いているのを見つけます。
綺麗な花に慰みを見出して近づいていく、ルーク。実は、その赤い花こそが、地下室の扉を開く鍵穴でした。
この赤い花は見た目は何の変哲もない花です。薔薇のような、人目を惹くようなところは一切ありません。言ってしまえば、雑草です。花好きであったとしても、貴族の子息が興味を持つような花ではありません。そもそも裏庭のような日の当たらない、じめっとした薄暗い場所に来る者もいないんですが。
でも、ルークはそんな花だからこそ惹かれました。近づいて、摘んだりはせず、ただつん、と花弁をつつきました。
芳醇な香りもないけれど、ゆらゆら揺れる様が愛らしく、ルークもほわ、と笑うよ。微妙に小説調になってるのは気のせいです。
花は王族の音素に反応する仕掛けが施されてます。赤い髪と緑の瞳を模るのって、特殊な音素だと思うんです。じゃなきゃ、王家の証にならないでしょうしね。
そして、開く地下室の扉。恐る恐る、ルークは中へと入っていきます。
開いた部屋を見回せば、青い光を放つカプセルの中に人間がいるのに気づきました。
しばらく離れて様子を見ましたが、目を覚ます様子はありません。首を傾げながら、カプセルに近づき、ルークはそっとカプセルに触れてみました。とたんに、部屋に響いた機械音。何事かと慌ててカプセルから離れれば、ガシュッ、と音を立てて開いていくカプセル。

ちなみに、紅の封印が今まで解かれずに来たのには、理由があります。もっともそれを知っているのは、カプセルを設計したユリア・ジュエだけですが。五兄弟が眠りにつきたいと望んだときに備えて考えていたんです。
で、このカプセルですが、ローレライの完全同位体、もしくは、ユリアの子孫のみが開くことが可能なしろものです。それは、何故か。ローレライの完全同位体に関しては『聖なる焔の光』に相違なく、彼はオールドラントにとってキーとなる人物なため、五兄弟が救済か破滅か選択するのにちょうどいいと思ったためで、ユリアの子孫に関しては、このカプセルのことを伝えていくつもりで、紅に自分と同じように選択を提示してくれるよう伝えていくつもりだったからです。
なので、ヴァンもホド戦争前に父親から聞かされ、紅を目覚めさせる手段を知ってはいたんですが、紅が眠る場所まではわからなかったため、紅を手に入れることはできませんでした。

カプセルの様子を、うーわー!と見守るルーク。ちょっとわくわくしてますよ。だって男の子だもの。
目覚めた紅はどこだここ状態。辺りを見回して、自分を見上げているルークを目に留めます。他には誰もいませんので、自分を起こしたのはルークだと紅は悟ります。
実は紅は今の段階では部屋から出ることが出来ません。紅の武器である紅龍も封印されたままで使うことが出来ません。それらを解決する手段は一つ。マスターを決めることです。
これは紅の暴走時に備えた保険です。マスターがいれば、命令することが可能なので、マスターを決めるまではどこにも行けないようにしたんです。紅も眠りにつく前に言われているので知っています。
なおかつ、マスターは封印を解いた者でなければならないのも知っています。それは、武器に掛けられた封印もまた同じ者でなければ解けないからです。同じ人間の名前と音素反応が必要なんですね。
ユリアは死んでいるので、誰をマスターにしても同じだ、とちょっとヤケにもなってた紅は、ルークをマスターとして認めることにしました。紅龍に刻まれるルークの名前。紅もルークが『聖なる焔の光』であることを認識。
今日からお前が俺の主だ、と紅に言われ、混乱しながらも、嬉しくなるルーク。
紅が『お前』が主だと言ってくれたのが嬉しいんです。他の誰でもない、記憶をなくす前の『ルーク』じゃない、今のルークを主と言ってくれたわけですから。ルークが自分がレプリカであること、アッシュのことを知るのは、もうちょっと成長してからです。

二人は揃って地下室から出ます。出たところでファブレ公爵と鉢合わせしました。ファブレ公爵びっくりです。紅起きてるし、ルークがマスターだし。
が、戦士の誓いは覆されることはなく、ルークがマスターであることは変わりません。そのことを陛下にも報告するでしょうね。
そして、ルークと紅の生活が始まります。
五兄弟たちも武器の共鳴により、紅が目覚めたことを知ります。


<キムラスカ>
ファブレ夫妻捏造です。ルークがレプリカであることも、アッシュが神託の盾にいることも知ってます。インゴベルトとナタリアには知らせてません。レプリカであるルークに危害が及びかねないとは言い切れないので。
アッシュもそれを知っていますよ。ヴァンに気づかれないよう、こっそり連絡を取り合っています。ヴァンの企みやダアトの不審を確かめるためにも。
アッシュはルークを憎んでいません。二人は会ったこともあります。その際、自分とあまりに違うルークの表情や口調なんかを見て、自分とは違う個として認識。憎悪はないし、むしろ自分のために死ぬかもしれないと知っているだけに、そのあたりの認識は早いかと。
兄弟がいないアッシュにとっては、弟が出来た感じ。そのうち、無垢で無償の好意を寄せてくれるルークにときめきを覚えるといいよ。ダアトでの生活もルークとの隔月の逢瀬(笑)を励みに頑張ってます。
アッシュは刃の様子が話に聞いていたのとは違うことに疑問を覚えます。導師の命令より、ヴァンの命令を優先させているようにも思える点が多々あることも疑問。
ほかにも、ヴァンの出世に邪魔な人間が不審死を迎えていることに気づいたり。
その死に方から、刃の能力である精神感応を凶器としているのではないかとアッシュは判断し、公爵に伝えています。ちなみに、不審死自体はヴァンやモースが揉み消しているので、ダアトでも広まっていません。
公爵たちは刃がどうやらヴァンに操られている可能性があることを考えています。けれど、その方法はわかりません。何しろ、刃たちは現在ではほとんど解明されていない創世暦時代の遺産ですから。
そこで、公爵は秘密裏に炎と連絡を取ります。炎もガイたちを公爵が助けに来てくれた過去を覚えているので、連絡に応じます。
炎によって、ヴァンがホドを崩落させた原因であることを公爵たちは知ります。まあ、本当に悪いのはマルクトなんですが。


<本編前>
ルークはガルディオスの一家と面識があります。というか、遊びに来てます、四人揃って。ガイたちはアッシュとも面識あり。
彼らは、記憶をなくしたルークとも、初対面として接してくれます。炎の教育の賜物です。ティアなんて、五歳児と変わらない反応を返してくれるルークにメロメロです。軍人になっていないので、可愛いもの好きはさらに表面化してると思います。
で、ティアの中では兄であり、父であるのは炎。ガイも兄。マリィは姉。ヴァンはあんまり会わないので、炎、ガイ、マリィ>>>ヴァン。シスコンヴァンは炎を逆恨みしてそうだ(笑)ヴァンは父親から聞かされたことと、ダアトの古い書物を漁り、炎雷剛刃紅の衆が預言を知っていることを知って、五人のことも恨むようになってます。刃を利用することを思いついたのはそのこともあってです。

ルークはティアの初恋です。公爵と夫人、将来的にルークのお嫁さんはティアでもいいな、と思ってます。ユリアの直系の子孫ですから、血統は確かだし、ルークも懐いてるし、ナタリアはアッシュが戻ってきたら、アッシュを選ぶだろうしみたいな。ティアはマルクトの貴族ですから、和平という意味でもちょうどいいしね。
紅はそれを面白く思ってないかな。ティアはユリアそっくりなので。重ねちゃうっていうかね…。あ、ティアに譜歌を教えるのは紅と炎です。ユリアの譜歌は側で聞いてましたから。
炎は紅の心情に気づいていて苦笑いしてるかな…。ルークはマスターなわけだし。でも、紅もルークも時間を重ねていくうちに互いを信頼していきますよ。紅なんてルーク(マスター)を二度と失いたくない、とそう思うようになったり。

ダアトの動きも少し書いておくか。アリエッタは導師守護役を解任され、六神将の一人になってます。イオンから引き離されたことを刃に泣いて訴えますが、刃の様子もおかしい。
どうかしたのかと刃に訊ねれば、刃はダアトを離れろとアリエッタに忠告。アリエッタやイオンとの思い出が刃の中で残っているので、自我が浮上しました。でも、すぐにダークマターの働きでそのエピソードを消去され、自我はまた封印されてしまいます。
アリエッタは困惑しつつも、刃が心配でダアトに残ります。刃に何かしたのでは、とヴァンやモースを疑っているので、アリエッタのヴァンへの協力は最低限になりそう。そのうち、シンクの素顔を見て、レプリカのことを知り、せめて刃を助けたい、とヴァンから離反するかと思います。アッシュとも交流を持って、ファブレに協力することになる予定。


本編に入ったら、またちょこちょこと設定が増えていきますが、ザッとこんな感じで本編始まります。

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懐かしさについ
最近の子でC5を知っているのは物凄く少ないと思いますが、自分は凄まじいまでの懐かしさに駆られニヤニヤしてしまいました。
でもあれって確かまだ完結してませんよね?コミックス未収録分ありましたよね、結構重要部分がのってたと思うんですが。
でも今考えるとかつてのメージュって凄いですよね風の谷やヤダモンまでのってたんですよね。
二十歳が全人類の寿命のなかに生まれた通常寿命の光、果たして五人衆は仲間になるのか!?ジバクくんであの人があんな設定ならこっちのあの人も!?とか、ジャンが出てくるならシンタロさんは!?と動揺したかつての自分が懐かしいです。
うん、多分時系列がおかしいのは何となく分かってる
カラン: 2008.09/27(Sat) 03:29 Edit
Re:懐かしさについ
初めましてー。
懐かしいと思って頂けたようで!ええ、実際、懐かしいですよね(笑)
最近の子は知らないでしょうねー。本屋にも置いてないし…古本屋でもあまり見ないですからね。
そうですよー。まだ完結してません。残念ながら。コミックス未収録分…はないんじゃないかなぁ。当時のアニメージュから切り離して持ってますが、全部入ってるような…。というか、コミックス時に30ページ近くとか書き下ろしが加わってるので、アニメージュだけの方は多分、話わかりづらかったところとかあるんじゃないかな。ユキムラが死んだところとか。
あー、そうですね。あのころのアニメージュってすごいですよね。ヤ/ダ/モ/ンまでやってたのか…。それは知らなかった。
ジャンと高松が出てきたり、サービス様が回想で出てきたりなんで、回想でだったらグンマとか出てくるかなーとドキドキした覚えがあります。
何だかいろいろ懐かしい…(笑)コメントありがとうございました!
2008/09/29(Mon)
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